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いいボイストレーナーの見つけ方

  • 執筆者の写真: vocolab2023
    vocolab2023
  • 4月18日
  • 読了時間: 2分



これを書きたかったためにこのブログを開設したと言っても過言ではないです。


初めまして、Hayatoです。


巷にはボイトレスクールが溢れボイストレーナーという職業の人がごまんといて、YouTubeなどでも多くの人が歌を教えたがっている昨今ですが、みなさんはボイストレーナーがどんな人が良いとか考えた事がありますか?


もちろん、相性が大事、優しい人がいい、歌が上手い(当たり前だけど)、かっこよかったり、可愛い先生がいい(目的違うよ!って生徒さん結構いますよ笑)


音楽プロデューサーとして、“いいボイストレーナー”ってレコーディング中とかその場で歌手をこっちが「こう歌ってほしい」と思ったように歌えるようにしてくれる人、それが“いいボイストレーナー”って考えだったりしてます。


ただ、自分がボイストレーナーをやり始めてはや25年も経つんですけど、その中で講師を研修したりとかする中で見えてきたのが、ボイストレーナーって知識も必要だけど何より、、、



「耳が良くないとできない」


これは、2つの意味が含まれてますが、

聴覚的に声を聞いてどの部位がどうなってこの音になっている、視覚的に筋肉の動きを見てどの部位がこうなるからこの音になってしまっているというように、アーティストや生徒がどんな状況下になっているのか言語化するのが難しいから我々のところに来るわけであって、それを聴覚、視覚を使い我々が言語化してあげて、問題を解決してあげられる、それが本来ボイストレーナーに求められる資質な気がします。


あとは、音楽的ですが、耳がいいのもう一つの意味は音感です。

ピッチの高低は最低でもわからないと、、、、。


「さよならグッバイです👋」


というように、今回は趣味の方でもプロの方でもボイストレーナーを探すときに大事なポイントをお伝えしました。


もちろん、お財布事情も大事だと思います、相性も大事だと思います、その次に大事なこと、それは、、


「耳が良くないとできない」


ということです。


是非、耳のいい先生を見つけてくださいね😃


それでは、また!

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